2024年1月16日火曜日

ふれあいもちつき (第28回三味線もちつき大会)・お世話になっている地域の方々への感謝の会



 学校沿革史をひもといて,この学校行事の歴史を調べてみました。ちょうど,鯉山小学校創立120周年にあたる平成5年に,体協,保存会,PTA合同主催で大々的に行われたのが始まりのようです。当時は,保護者はもちろん,幼稚園も参加していたそうです。やがて,平成12年(西暦2000年)の三味線クラブ誕生で,平成13年からは,三味線クラブの児童も演奏に加わるようになりました。平成20年から,学校が主催になり,「三味線もちつき大会」という名称から,「ふれあいもちつき」に行事名が変わりました。令和2,3,4年にコロナの影響で,3年間中止していたので,30年目の今年度(令和5年度)は,第28回目の開催ということになります。三味線クラブの児童は演奏で,5年生は,きなこにもちをまぶす係,そして,6年生は,もちつきで活躍しました。友達とリズムにあわせて3本づきをする姿,おいしそうに,もちをたべる姿,体育館は子どもたちの笑顔であるふれていました。
 記念すべき創立150周年に鯉山小学校の伝統行事が復活したことを大変うれしく思います。食べた後,地域の方々,児童,教職員,みんないっしょに宮内踊りを踊りました。そして,最後に感謝のお手紙をお世話になった地域の方々にお渡ししました。協力してくださった,保存会の方々はじめ,地域の方々,本当にありがとうございました。










さすが6年生力強かったです。








赤木さんが宮内おどりの歴史についてお話してくださいました。



お世話になっている地域の方々へ,感謝の気持ちをこめて,代表の児童がお手紙をお渡ししました。




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