150周年記念式典を開催できましたことは,181名の子どもたちと教職員の大きな喜びです。心より厚くお礼申し上げます。特に,150周年記念事業実行の方々には3年間にわたってお世話になりました。ありがとうございました。
オープニングセレモニー 三味線クラブ
式辞 150周年記念事業実行委員長 吉村聖子さん
来賓祝辞 連合町内会会長 練尾賢治 様
校旗新調の紹介
第2部 記念講演
講師:薮井佑介氏(5次元キーボードパフォーマー)
薮井さんと三味線クラブのコラボ
花束贈呈
児童代表の言葉
校長 謝辞
温故知新という言葉がありますが,昨今,急速なデジタル化が進む教育現場にあって,古き良き伝統文化を大切にあたためつつ 新しいものを取り入れんとする鯉山小学校にまさにぴったりの言葉だと思います。本日の式典では,それを象徴するように,吉備津の伝統文化を受け継ぐ三味線クラブと最先端の電子楽器をとりいれながら音楽の楽しさを世界に伝えるという大きな夢をもたれ,それに向かって挑戦されている薮井佑介さんのコラボが実現いたしました。まさに温故知新。鯉山小学校創立百五十周年を記念するにふさわしいイベントだったと思います。薮井さんはじめスタッフの方々,そして保存会の方々,本当にありがとうございました。心より感謝を申し上げます。
鯉山の名前は,江戸時代の漢学者,漢詩人の賴山陽がこの地を訪れたとき,吉備の中山が鯉の姿にみえて鯉山となづけたことに由来します。ただ,鯉は鯉でも漢詩人にとっての鯉は,中国の黄河にある滝,龍門を滝登りをして龍になったとされる鯉だそうです。児童のみなさん,これからも,鯉山小の子どもとして誇りを持ち、「ふるさと・人を愛し,龍門を滝登りする鯉のように,少々のことにくじけないで夢や希望に向かって,たくましく挑戦する,そんな人になってください。そして,この鯉山小学校でしっかり力をたくわえて,やがて,龍のごとく,飛び立って世のため人のために活躍してほしいと願っています。
実行委員の皆さん,今日まで本当にありがとうございました。来賓の皆さん,今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
子どもたちを薮井さんが握手しながら見送ってくれました。
記念撮影
回顧展
記念式典の休憩時間に多くの方が,足を運んでくださいました。回顧展に思い出の品物を提供してくださった皆様,御協力ありがとうございました。























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